2019年9月26日木曜日

ちょっと再来。

長年使ったMacbookが壊れてしまって
社長のご好意で借りていたMacもそろそろお返ししなければ....
と思い、新しく最新のMac book airを買ってみる。

びっくりするほどサクサク動き、なんて綺麗な画面...
充電器がふた回りも小さくなってる....
浦島太郎気分でした。

そして久々、このブログをみてたら
こじんまりした字がいいなあと思って
またこちらに書いてみている次第です。


日常は瞬く間に過ぎていって、
三年前くらいの日記で光のよう、と書いていました。

毎日私も変わっていって
それは顕著に作品に投影されたりする。
日常と密接してるから。

作り続けるって何だろう。
どうしてこれが作りたいんだろう。
と、考え始めればどんどんわからなくなる。

でもいつも、何かを作ろうと思う時には
その先に「見たい」と思う欲求がある。
絵から糸に起こす時、手間をかけるのはなぜ?
きっと、もうひとつ何か見えるから。

私の向こう側で、光る何かを捉えられそうだから。

それに向かって縫ってるんだと思う。
たぶん。
アテがないから、途中不安になって足踏みするけど
片鱗が見えて、ああここかーこれの着地は。
って思うと嬉しさとじわじわする何かが
こめかみや鎖骨の後ろ、二の腕のあたりからじんわり降りてくる。

また11月に目黒の金柑画廊で展示をします。
どんな景色になるのかまだわからないけれど
縫うたびにここにあるなあと感じています。
(何だろう。。)

秋、いい季節です。
一緒に暮らした友人がベッドに向かって
秋だー!と喜んでダイブするのを思い出す季節です。

たくさん縫います。



hoshi mitsuki




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